【インタビュー番外編】

LALAMAMA活動を始めてまだ少しですが、沢山のママ達に共感してもらったり、インタビュー協力してもらっていて、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。心から感謝しています!インタビュー内容は人それぞれ違うのですが、参考になればと先ず私が答えてみることにしました。来週から本格的に南カリフォルニアママ達のインタビューを載せていきますので、お楽しみに!

 

Q: 出産後、何が一番変わりましたか?

朝の時間の使い方が変わりました。以前は朝が苦手だった自分からは想像できないのですが、今では6時前に起きてお弁当を作るのが幸せな時間になっています。早起きすると一日の計画を立てる時間も持てるようになって、時間管理も意識してするようになりました。後は、子育てを通して物事を長い目で見ることができるようになって、長期目標や長期計画が立てられるようになってきたのも嬉しい変化の一つですね。

 

Q: 育児ポリシーを教えて下さい。

基本は、子どもが毎日笑顔で過ごせるようにすること!そのために、前向きで、愛のある言葉がけをするように心がけています。

娘の笑顔が私の元気のもと!

娘の笑顔が私の元気のもと!

 

お父さんとの子育ての分担はどのようにしていますか?

お互い仕事をしているので、保育園の送り・お風呂・朝の支度はお父さん、保育園の迎え・ご飯準備・寝かしつけは私。という風に分担しています。これは気持ち的なことですが、「子育てを一緒にできてる」という感覚を大事にしたいので、どちらかに負担がかかりすぎないようにバランス良く、というのを常に心がけています。

 

 育児と仕事を両立してよかった!と思うエピソードは?

仕事を頑張ることで子どもの望む色々な選択肢を与えられる存在でありたいというのをモチベーションに仕事をしています。営業職なので人に会う機会が多く、そんな中で色々な人生観に触れられることは母親としてプラスになっています。また仕事の成功や失敗から学んだ事を、子どもが大きくなったら教えていきたいと思っています。自分が実際に体験した事しか子どもに伝えられないと思っているので、仕事でも挑戦を続けていきたいです。経済的なこと以外にも、育児と仕事を両立するメリットは沢山あるというのはワーキングママをしながら感じていることです。

 

育児と仕事を両方して大変だったと思うエピソードは?その困難をどのように乗り越えましたか?

出産後は泊まりの出張は控えさせてもらっていたのですが、娘が15ヶ月の時中国出張に行かなくてはいけなくなりました。一週間も離れるのは初めての経験。それに加えて卒乳もしたりで変化が一気に起きて、正直出張前は不安と罪悪感で押しつぶされそうになっていました。これを乗り越えられたのは、ただただ元気でいてくれた娘と助けてくれた人達のおかげです。出張から帰ってきてひとまわり成長した娘に会った時は、本当に感動しました。日頃から娘に関わってくれる人達を大切にして、子どもの力をもっと信じる、という基本的なことをこの経験が教えてくれたような気がします。これからもワーキングママであることの悩みは尽きないと思っていますが、やるからには子育ても仕事も全力で。そして娘と離れた分は、一緒にいられる時間内でしっかり愛を注いでいこうと思っています。

 

Q: アメリカでの育児で大変だったエピソードは?その困難をどのように乗り越えましたか?

出産・育児という初体験を、自分が育った場所ではないアメリカでするということはやはり大変でした。私自身は日本で人口約2万5千人の小さな市の出身で、保育園、小学校、中学校、全て近所で通っていたため、小さい頃に「選択肢がある」という感覚がありませんでした。なので、学校のシステムが日本とアメリカで違うことに加えて、保育園だけでも10個以上選択肢があるという環境に面食らってしまいました。今では選択肢があるのは幸せなこと!と気持ちを変えて、選択できる環境を楽しむようにしています。後は、出産時に始まり子どもの病院に行く際、英語の専門用語が分からない事が多々あるため、辞書片手で行かなくてはいけないこと。お恥ずかしいことに、当時はUltrasound(超音波)をカラオケと勘違いしていた程。。。これは新米ママなんだから娘と一緒に学んでいこう!と乗り越えてきています。


Q: バイリンガルになるように育児で意識していることはありますか?

家ではお父さんは英語、私は日本語。保育園では英語の環境です。最近は日本語の環境が少なくなっている気がするので、本の読み聞かせをほぼ日本語でするようにしています。22ヶ月の娘はまだお話はしませんが、英語でも日本語でもこちらの言うことは理解できています。又、言葉と一緒に文化も学んで欲しいので、日本の行事やマナーも一緒に覚えてもらえるように生活に取り入れるようにしています。将来は、バイリンガルになれてラッキー!アメリカと日本の文化を両方楽しめてラッキー!と思ってもらうのを目指しています。

 

Q: 今後の夢は何ですか?

夢はLALAMAMAを楽しく大きく育てることです。やりながら形が変わっていくこともあると思いますが、ママ達がもっと子育てを楽しめて、ママ達の少しでも役立つようなプラットフォームを着実に作っていきたいです。家族旅行して美しい景色を子どもと一緒に見たり、異文化に触れたり・・・と小さな夢も沢山あるので、少しずつ叶えていきたいですね。

 

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